生成AIとは?簡単にわかる意味と例、仕事で使う前の3つの注意点

生成AIとは?意味・例と、使う前の3つの注意点|スマートフォンで生成AIを使う経営者のイメージ
  • URLをコピーしました!

生成AIとは、文章や画像などを、人の指示に応じて新しく作り出すAIのことです。

ChatGPTの名前は聞くけれど、結局何なのか、仕事で使って大丈夫なのかが分からない。

そんな方に向けて、意味と例、仕組み、使う前の3つの注意点をまとめました。

目次

生成AIとは?簡単に言うと「指示に応じて新しく作るAI」

生成AIとは、文章や画像などを、人の指示に応じて新しく作り出すAIのことです。

「新商品の紹介文を書いて」と頼めば文章を作り、「商品を紹介する画像を」と頼めば画像を作ります。

これまでのAIが「見分ける」「予測する」ことを主に担ってきたのに対し、生成AIは「作る」ことを担います。

生成AIの定義は、文章・画像・音声などを作るAI技術の総称

生成AIは、文章や画像、音声などを作り出せるAI技術を、まとめて呼ぶ言葉です。

定義としてよく引かれるのが、総務省『令和6年版 情報通信白書』の説明です。白書では「テキスト、画像、音声などを自律的に生成できるAI技術の総称」とされています(出典1)。

Google Cloudの初心者向けガイドでは、機械学習の分野の1つとされています(出典2)。

機械学習とは、コンピュータがデータから規則を学ぶ技術のことです。つまり生成AIは、特定の製品の名前ではなく、「作ることができるAI」全体を指す言葉です。

WebLebenのセミナーでは、もう少しかみ砕いて説明しています。コンピュータが多くの話や絵、音楽からパターンを学び、それを元に新しいものを作る技術だ、という説明です。

生成AIの読み方は「せいせいエーアイ」、英語ではGenerative AI

生成AIは「せいせいエーアイ」と読みます。

英語では「Generative AI(ジェネレーティブ・エーアイ)」と呼ばれます。Google Cloudの資料では、「genAI」「gen AI」という呼び方も紹介されています(出典2)。

ニュースや資料に「ジェネレーティブAI」と書かれていても、同じものを指しています。

生成AIで作れるものの例は、文章・画像・音声・動画など

生成AIで作れるものは、文章だけではありません。

学んだデータによっては、画像や動画、音声を理解して作れるものもあります(出典2)。仕事での使い道に置き換えると、次のようになります。

作れるもの仕事での例
文章お知らせ文、SNS投稿文、お客様への返信文、議事録
画像SNSに載せる商品紹介の画像、チラシのイメージ案
音声文章の読み上げ、ナレーションの案
動画お店や商品を紹介する短い動画の案

文章と画像の例は、WebLebenのセミナーで扱っている作業です。

音声や動画は、サービスによって対応しているかどうかが違います。使いたい機能があるときは、各サービスの案内で先に確かめてください。

生成AIと従来のAIの違いは「作るか、見分けて予測するか」

生成AIと従来のAIのいちばんの違いは、目的が「作ること」か「見分けて予測すること」かです。

どちらもデータから学ぶ点は同じですが、得意な使われ方が違います。

たとえば、迷惑メールを見つけて振り分けるのは見分けるAIの仕事で、お客様への返信文を書くのは生成AIの仕事です。

そもそもAIとは何か、どんな種類があるかは、AI(人工知能)とは?何の略で、どんな意味かで説明しています。

従来のAIは、見分ける・予測する作業が中心

従来のAIは、データを分析して、見分けたり予測したりする作業に使われてきました。

総務省『令和5年版 情報通信白書』は、故障の予兆や詐欺・スパムの検出、将来の予測を例に挙げています(出典3)。次に表示する動画を決める仕組みも、その例に入っています(出典3)。

白書では、こうした分析のためのAIを「Analytical AI」と呼んでいます(出典3)。これに対し、情報を生成・創造する目的で使われるのが生成AIです(出典3)。

生成AIは、ふだんの言葉で頼めて、1つで多くの作業ができる

生成AIは、ふだん話す言葉で頼むだけで、文章づくりや要約、アイデア出しなど多くの作業をこなします。

以前は、AIに新しい作業をさせるたびに、学習のやり直し(再トレーニング)が必要でした。総務省の白書によると、大量のデータで学んだ「基盤モデル」などの登場で、その必要がなくなりました(出典1)。

その結果、AIの開発や利用が大幅にやさしくなり、便利さが広く知られたとされています(出典1)。専門の知識がない人でも、スマホで話しかけるだけで使えるのは、このためです。

生成AIの仕組みは「学んだパターンから、ありそうな続きを作る」

生成AIは、大量のデータから学んだパターンをもとに、指示に対して「ありそうな答え」を組み立てています。正しい答えが書かれたページを探して持ってくる検索とは、しくみが違います。

この仕組みを知っておくと、生成AIがときどき間違える理由と、確かめ方が分かります。

大量の文章や画像から、言葉や形のつながり方を学ぶ

生成AIは、まず大量の文章や画像を使って、言葉のつながり方や形の特徴を学びます。

総務省の白書は、膨大なデータで学び、さまざまな作業に使える知識を得たモデルを「基盤モデル」と説明しています(出典1)。文章を扱う大きなモデルは、「大規模言語モデル(LLM)」とも呼ばれます(出典2)。

WebLebenでは、生成AIを、強力な新しいエンジンを積んだ車にたとえています。

生成AIを強力なエンジンを積んだ車に、指示の工夫をハンドル操作にたとえたイメージ図

エンジンは、すばらしい文章やアイデアを生み出します。

ただし、行きたい場所に正確に着くには、ハンドル操作にあたる「指示の工夫」が欠かせません。

指示(プロンプト)を受けて、確率的にありそうな答えを作る

生成AIは、指示を受け取ると、学んだパターンから確率的にありそうな答えを作って返します。

この指示のことを「プロンプト」と呼びます。

Google Cloudの説明では、プロンプトは、答えを引き出すために生成AIに送る言葉のリクエストです(出典2)。

個人情報保護委員会の注意喚起も、生成AIの文章は「確率的な相関関係に基づいて生成される」と書いています(出典4)。

セミナーでは、同じ文章を新しいチャットに貼り付けて、少し違う答えが返ることを試してもらっています。

だから、もっともらしい間違い(ハルシネーション)が起きる

生成AIは、事実と違う内容を、それらしい文章で答えてしまうことがあります。総務省の白書「生成AIが抱える課題」では、これを「ハルシネーション(幻覚)」と呼んでいます(出典5)。

技術的な対策は検討されているものの、完全には抑えられないとされています(出典5)。

ありそうな答えを作る仕組みである以上、答えが正しいかどうかは人が確かめる必要があります。

確かめ方は、この後の「3つの注意点」で説明します。

生成AIの代表的なサービスは、ChatGPT・Gemini・Claudeなど

代表的な生成AIのサービスには、ChatGPT、Gemini、Claudeがあります。いずれも、スマホやパソコンから話しかけるように使えます。

サービス提供元ひとこと
ChatGPTOpenAI2022年11月に公表された対話型AI(出典3)
GeminiGoogleGoogleアカウントで使える(出典6)
ClaudeAnthropicWeb・スマホ・パソコンのアプリで使える(出典7)

機能や料金はよく変わるため、この記事ではサービスの比較はしません。どれから使うかで迷ったら、まずは手元のスマホに入れやすいものを1つ選べば十分です。サービスごとの使い方は、姉妹サイトのこれからAIで紹介しています。

Anthropic社のClaudeでできることやモデルの違い、料金プランは、Claude(クロード)とはで詳しく説明しています。

生成AIが広がった理由と、日本での利用状況

生成AIが一気に広がったきっかけは、2022年に公開されたChatGPTです。

一方で、日本では、まだ使ったことがない人のほうが多いのが現状です。使わない理由の上位には、「使い方がわからない」が入っています。

2022年11月のChatGPT公開で、利用者が一気に増えた

ChatGPTの公開をきっかけに、生成AIは短い期間で世界中に広がりました。総務省の白書によると、OpenAIは2022年11月に対話型AIのChatGPTを公表しました(出典3)。ChatGPTは、わずか5日で100万ユーザーを獲得し、公開から2か月後には1億人を突破しました(出典1)。

白書は、これまでのオンラインサービスと比べても驚異的な速さだったとしています(出典1)。

OpenAI以外にも、大手企業からスタートアップ企業まで、多くの企業が生成AIの開発を発表しました(出典1)。

広がった先は、対話サービスだけではありません。Google検索にも生成AIが組み込まれ、検索結果に「AIによる概要」が表示されるようになりました。自社サイトをどう整えればよいかは、AIO対策とは?やることとやらなくていいことで説明しています。

ChatGPTなど、Google以外のAIも含めた進め方は、LLMO対策とは?AI検索に拾われるために今日からできる手順で扱っています。

日本の利用経験は26.7%、使わない理由の上位は「使い方がわからない」

日本で生成AIを使ったことがある人は、2024年度の調査で26.7%でした。総務省『令和7年版 情報通信白書』によると、前年度の9.1%からは増えています(出典8)。

ただ、同じ調査の米国68.8%、ドイツ59.2%、中国81.2%と比べると、4か国で最も低い数字です(出典8)。

文章を作る生成AIを使っていない人に、使わない理由も聞いています。

「自分の生活や業務に必要ない」に次いで回答が多かったのが、「使い方がわからない」です(出典8)。WebLebenの初心者向けセミナーでは、この壁を越えるための時間を多く取っています。

参加者にスマホを出してもらい、一緒に操作しながら進めます。

生成AIを仕事に使うとできること(セミナーで試している作業)

生成AIは、仕事の中でも「ゼロから考える時間」を減らす作業に向いています。

ここでは、2026年6月に行った初心者向けのセミナーで配った資料から、扱った作業を紹介します。資料では、AIは仕事を全部やってくれる魔法の道具ではない、と最初に伝えています。そのうえで、文章を考える、アイデアを出す、情報を整理する、たたき台を作る、といった作業は得意だと説明しています。

お知らせ文やSNS投稿文のたたき台を作る

いちばん始めやすいのは、お知らせ文やSNS投稿文のたたき台づくりです。

セミナーでは、業種と紹介したい商品を入れて、Instagramの投稿文を作ってもらいます。雰囲気は「やさしく」「親しみやすく」「丁寧に」「明るく」から1つ選んでもらいます。

条件として、最後にお客様への一言と、ハッシュタグを5個つけるよう頼みます。出てきた文章はそのまま使わず、自分の言葉に整えてから投稿します。

売上を上げるアイデアを10個出してもらい、3つに絞る

生成AIは、アイデアの数を出す作業が得意です。

セミナーでは、地域名・業種・商品・お客様の特徴を伝えて、売上を上げる工夫を10個出してもらいます。

そのうえで、特におすすめの3つを理由つきで選んでもらったり、費用をあまりかけずにできるものだけに絞ってもらったりします。1回で完成させず、やり取りしながら絞り込むのがコツです。

会議メモを「決定事項」「次にやること」に分けて整える

会議のメモは、生成AIで議事録の形に整えられます。

セミナーの実演では、会議メモを「決定事項」「未決事項」「次にやること」「担当者」に分けるよう頼みます。長い文章は、まず要約してから整えると、まとまりやすくなります。

ただし、社内で共有する前に、必ず人が内容を確認します。

録音やメモに個人情報や社外秘の話が入っていないかも、使う前に確かめてください。

提案資料やチラシは、いきなり作らず構成案から頼む

提案資料やチラシは、完成品ではなく「構成案」から頼むと、やり直しが少なくなります。

セミナーの実演では、取引先向けの提案資料を5ページ構成で頼みます。

各ページのタイトルと説明文のたたき台を出してもらい、それを元に資料を作ります。

チラシなら、見出しと説明文を3案ずつ出してもらい、良いものを選びます。数字・実績・料金・事例は、AIの答えをそのまま使わず、必ず自分で確認します。

業務別の使い道は、AIが「できること」と「できないこと」やAI活用事例でも紹介しています。

メモやファイル、予定表といった社内のツールにAIをつなぐ方法は、MCPとは?生成AIと社内のツールをつなぐ仕組みで説明しています。

生成AIを使う前に知っておきたい3つの注意点

生成AIを仕事で使う前に、少なくとも次の3つは押さえてください。

答えを確かめること、個人情報を入れないこと、他人の作品に似せすぎないこと、の3つです。WebLebenのセミナーでも、使い始める前に必ず伝えています。

答えをそのまま信じず、公開前に自分で確かめる

生成AIの答えは、公開したり人に渡したりする前に、必ず自分で確かめてください。

先に説明したとおり、生成AIはもっともらしい間違いを出すことがあるからです。総務省の白書も、検索を併用するなどして、答えが正しいかを確認することが望ましいとしています(出典5)。

とくに、数字・日付・料金・制度・法律・専門的な情報は、必ず人が確認します。

セミナーの資料では、AIを「一発で完成させる道具」ではなく、「一緒に直しながら良くしていく道具」と伝えています。

お客様の名前や連絡先などの個人情報は入力しない

お客様の名前・電話番号・住所・メールアドレスや、社外秘の資料は入力しないでください。

個人情報保護委員会は、入力した個人情報が、生成AIの機械学習に使われることがあると注意を呼びかけています(出典4)。その情報がほかの情報と結びつき、正確または不正確な内容で出力されるおそれがあるからです(出典4)。

あわせて、サービスの利用規約やプライバシーポリシーを十分に確認するよう求めています(出典4)。

サービスによっては、入力した内容を学習に使わせない設定もあります。たとえばChatGPTの料金ページの比較表には、「コンテンツをモデルの学習に使用」という項目があります。

その欄には「無効化可能」と書かれています(出典9)。会社でのルールづくりは、AIセキュリティとはも参考にしてください。

他人の作品や実在の人物に、似せすぎない

生成AIで作った文章や画像が、他人の作品や実在の人物に似すぎていないか、使う前に確認してください。文化審議会の小委員会がまとめた「AIと著作権に関する考え方について」が、この点を整理しています。ポイントは「類似性」と「依拠性」の2つです。

生成AIで作ったものでも、この2つが認められれば、著作権侵害になりうるとしています(出典10)。

類似性とは、元の作品の表現の本質的な特徴が感じ取れるほど似ていることです。依拠性とは、元の作品をもとにして作ったといえることです。

たとえば、既存の作品そのものや作品名を入力して作らせた場合は、依拠性が認められると考えられています(出典10)。

セミナーでも、実在の人物や有名なキャラクター、他社のロゴに似せすぎないよう伝えています。リスクの全体像はAIリスクとは、導入の判断材料は生成AIのメリット・デメリットにまとめました。

生成AIを初めて使うときの手順(セミナーのワークより)

生成AIは、上手な頼み方を覚えてから始める必要はありません。ここでは、セミナーで参加者と一緒に行う最初の手順を、そのまま紹介します。スマホにChatGPT、Gemini、Claudeのどれか1つが入っていれば試せます。

まず「あなたは何ができますか?」と話しかける

最初の1回は、あいさつと質問だけで十分です。セミナーでは、はじめての方に「こんにちは。あなたは何ができますか?」と入力してもらいます。

返ってきた答えを読むだけで、そのサービスで何ができるのか、おおよその見当がつきます。一度でも使ったことがある方には、画像を作れるサービスで、次のように頼んでもらいます。「これまで私があなたをどう扱ってきたか、画像にしてください。」

頼むときは「目的・対象・条件・形式」の4つを伝える

生成AIに頼むときは、目的・対象・条件・形式の4つを伝えると、良い答えが返ってきやすくなります。セミナーの資料では、次の表で説明しています。

伝えること中身例
目的何を作りたいのか新メニューの告知文
対象誰に向けた内容なのか30〜40代の常連さん
条件雰囲気・文字数・入れたい内容など親しみやすく、150字程度
形式どんな形で出してほしいかSNS投稿、チラシ文、箇条書き

4つを一度にそろえるのが難しければ、まず「何を作りたいか」と「誰に向けてか」を書き足してみてください。

あいまいな頼み方と、具体的な頼み方を比べる

頼み方の違いは、同じテーマで2通り頼んで、答えを比べるとすぐに分かります。以前のセミナー資料では、まず「冬をテーマにした新製品の企画アイデアください。」とだけ入力してもらいました。次に、新商品開発のプロという役割と、いくつかの条件を付けて、同じテーマで頼みます。

条件は、価格帯1,000円前後、原価率30%程度、30代の子育て世代向け、といった内容です。セミナーの台本では、詳しい設定を入れないと、意図に沿わない一般的な答えが返ることがあると説明しています。

答えがずれてきたら、新しいチャットで伝え直す

やり取りが長くなって答えがあやふやになってきたら、新しいチャットを開いて、目的と条件を伝え直します。セミナーでも、話がずれてきたときは、この切り替えを案内しています。なお、サービスによっては、過去の会話を覚えておく機能もあります(出典9)。

使いやすかった頼み方は保存しておき、次回も使い回すと便利です。WebLebenでは、プロンプトを保存・整理できるChrome拡張機能「プロンプトメモ」も公開しています。

生成AIについてよくある質問

ここでは、ChatGPTとの関係、料金、作ったものの使い道、仕事への影響の4つに答えます。

生成AIとChatGPTは、何が違いますか?

生成AIは技術全体を指す言葉で、ChatGPTはその技術を使ったサービスの1つです。乗り物にたとえると、生成AIが「車」全体で、ChatGPTはある会社の車の1車種にあたります。GeminiやClaudeも、同じように生成AIを使ったサービスです。

生成AIは無料で使えますか?

ChatGPT、Gemini、Claudeには、いずれも無料で使えるプランがあります。ChatGPTの料金ページには、「ChatGPT の無料版はどなたでもご利用いただけます」と書かれています(出典9)。Geminiのプランのページでは、Googleアカウントがあれば月0円のプランが案内されています(出典6)。

Claudeの料金ページにも、0ドルの「Free」プランがあります(出典7)。ただし、ChatGPTの無料版では、画像を作る回数やファイルのアップロードなどに上限があります(出典9)。会社で本格的に使うときの費用は、AI導入の費用はいくら?で整理しています。

生成AIで作った文章や画像を、仕事で使っても大丈夫ですか?

使えるかどうかは、作ったものの中身と、使ったサービスの利用規約によって決まります。中身については、既存の作品に似すぎていないかを確かめます(出典10)。考え方は、この記事の「他人の作品や実在の人物に、似せすぎない」で説明しています。

規約については、作ったものの使い方に条件がないかを、提供元のページで確認してください。判断に迷うときは、文化庁の「AIと著作権について」の資料を読むか、専門家に相談してください。

生成AIで、人の仕事はなくなりますか?

WebLebenでは、生成AIで速くなるのは作業の一部で、答えを確かめて判断する役割は人に残ると考えています。セミナーでも、出てきた答えはそのまま使わず、最後は自分の目で確認するよう伝えています。AIと人の役割分担は、AI時代に人間が担う仕事とはで詳しく整理しました。

まとめ:生成AIは「下書きを作ってくれる相棒」

  • 生成AIとは、文章や画像などを、人の指示に応じて新しく作るAIのこと
  • 読み方は「せいせいエーアイ」。ChatGPT・Gemini・Claudeは、生成AIを使ったサービス
  • 学んだパターンから「ありそうな答え」を作るため、もっともらしい間違いが起きる
  • 使う前に、答えを確かめる、個人情報を入れない、他人の作品に似せすぎない、の3つを守る
  • 頼むときは、目的・対象・条件・形式の4つを伝える

セミナーの資料では、AIを「完成品を出してくれる人ではなく、下書きを作ってくれる相棒」と伝えています。会社でAIの導入を進める順番は、中小企業のAI導入は何から始める?にまとめています。まずは、お店や会社のお知らせ文を1つ、生成AIに作ってもらうところから始めてみてください。

参考・確認済みURL一覧

出典資料
1総務省『令和6年版 情報通信白書』第1部 特集② 第1節「生成AIの急速な進化と普及」
2Google Cloud「生成 AI の初心者向けガイド」
3総務省『令和5年版 情報通信白書』第1部 第1節「生成AIを巡る動向」
4個人情報保護委員会「生成AIサービスの利用に関する注意喚起等」(令和5年6月2日)
5総務省『令和6年版 情報通信白書』「生成AIが抱える課題」
6Google「Gemini のプラン」
7Anthropic「Claude Pricing」
8総務省『令和7年版 情報通信白書』「個人におけるAI利用の現状」
9OpenAI「ChatGPT 料金」
10文化審議会著作権分科会法制度小委員会「AIと著作権に関する考え方について」(令和6年3月15日)/文化庁「AIと著作権について」
小玉 健太
WebLeben代表|島根の中小企業向け AI導入・業務効率化支援
島根県松江市を拠点に、中小企業・小規模事業者のAI導入支援、業務効率化ツールの開発、AI研修、Web集客の支援を行っています。もとは日本料理店の料理人。2018年に独立し、これまでに40以上のSEO集客Webメディアサイトに携わってきました。しまね産業振興財団 よろず支援拠点 IT専門コーディネーター、しまねソフト研究開発センター(ITOC)デジタル化推進アドバイザー、邑南町しごとづくりセンター IT支援コーディネーター(2022年〜)。生成AIパスポート(GUGA)取得。相談対応は年間50事業者以上、専門家派遣は年間約12件。

AI活用・業務効率化でお困りではありませんか?

「何から始めればいいか分からない」
「自社に合う進め方が知りたい」
「構想はあるけど、まだ要件が固まっていない」

そんな段階でも大丈夫です。

WebLebenでは、AI活用支援、業務効率化ツール開発、Webアプリ開発、生成AI研修まで一貫して対応しています。

  • AIをどう業務に取り入れるべきか相談したい
  • 自社に合った進め方を知りたい
  • 業務効率化や自動化の相談をしたい
  • WebシステムやWebアプリ開発を相談したい
  • まずは話だけ聞いてみたい

初回のご相談は無料です。その場で何かを決めていただく必要はありません。

お困りのことがあれば、ぜひご相談ください。

メールでのご連絡には、通常3〜5営業日以内に返信します。

記事の作り方と、生成AIの使用について

ウェブレーベンの記事は、代表 小玉健太が企画・構成し、公開の判断と最終責任を負っています。2026年3月以降に公開した記事では、下書きの作成に生成AI(ChatGPT・Claude・Gemini)を使用しています。それ以前の記事では使用していません。

  • AIに任せた範囲:構成案の候補出し、下書きの作成、表現の整理、アイキャッチ画像の作成
  • 人が行った範囲:企画の決定、支援現場での経験・自社データの提供、事実確認、公開の判断と最終責任
  • 使っている理由:下書きにかかる時間を短くし、その分を取材と事実確認に充てるためです

記載している数値・固有名詞・制度は、公式資料で確認しています。誤りにお気づきの際はお問い合わせからご指摘ください。

シェアして頂けると励みになります!
  • URLをコピーしました!
目次