また広告かよ…
と思われている人にぜひ活用して頂きChrome(Google)拡張機能のAdBlockですが、正直活用しない手はありませんね。
テレビを見ている時に鬱陶しかったあのCM(広告)がなんとWebでは自分自身でブロックできるではありませんか!
とはいっても、広告ブロック機能には様々ありますが、本記事で紹介するAdBlock(Adblockplus含む)は、Webサイト上に掲載されている広告を含め、FacebookやYouTubeなどの広告も表示しなくなりますから、ぜひダウンロードしてみて下さいね。
Chrome(Google)拡張機能AdBlockとは
AdBlockとは、WebメディアあるいはYouTubeに頻繁に表示される広告を一切表示するのを止めてくれる広告ブロック専用のChrome拡張機能です。
正直超便利!
と言っても、Web担当者であれば、競合の広告がどのようにデザインで作られているかは気になるでしょうから、AdBlockはChromeに追加しない方が良いかもしれませんね。
また、AdBlockの紹介概要には以下のことが記載されています。
- YouTube、Facebook、Twitch を始め、お気に入りのウェブサイトすべてで煩わしいポップアップ、広告、バナー (動画広告も!) などをブロック
- サードパーティ製のトラッカーをブロックしてお客様のプライバシーを保護
- マルウェア、悪徳プログラム、暗号通貨採掘プログラムなどが埋め込まれた悪意ある広告をブロックして安全なブラウジングを提供
- ページロード時間を高速化し、より快適なインターネットを提供
- フィルター、ホワイトリスト、ダークモード、その他色とりどりのテーマでユーザー体験をカスタマイズ
- AdBlock サポートチームによる迅速丁寧なサポートに経験豊富なヘルプセンターによる個別のトラブルシューティング
- ホワイトリストのバックアップや同期を通じて、クロームプロフィール全体の広告ブロック規則をカスタマイズ
- 一部の広告はお気に入りの猫や犬、または風景写真などに置き換えて広告ブロックをより楽しい広告ブロック機能を提供
引用:Chromeウェブストア
AdBlockとAdblockplusとの違い
さて、AdBlockにももう1種類があり、Adblockplusがあります。
結論から言えば、AdBlockと広告ブロックしてくれる機能は変わりません。しかも、どちらも全世界で10,000,000人以上がダウンロードしている点も。
比較するとこんな感じです。
共通点 | 異なる点 |
広告ブロックしてくれる(YouTubeも) | 開発元 |
ブロックした広告の数を表示する | スマホ対応しているか |
使い方 |
パソコンで使用する際には、正直AdBlockとAdblock plusのどちらを使用しても良いですが、問題はスマホ対応しているかどうかですね。
その点も踏まえて、異なる部分を詳しく見ていきましょう。
開発元
AdBlockの開発元は、 getadblock.comで、Adblockplusの開発元は、adblockplus.orgです。
両者の公式サイトはこんな感じ。
極論、公式サイトが日本語対応しているかしていないかに注目しておけば良いでしょう。
AdBlockはスマホ対応無でAdblockplusはスマホ対応有
現在ではスマホでYouTubeを見ることも多いですから、スマホ(iPhone.aAndroid)に広告ブロックが対応しているかどうかは重要ですね。
なんせ本来であれば、YouTubeの広告ブロックをするには、YouTubeの月額1,180円する『YouTube Premium』に申込をしなければなりませんからね。(広告ブロック以外を活用したいならお得かも)
とはいえ、AdBlockはスマホ対応していませんから、スマホで広告ブロックを使用したいならAdblockplusを活用した方が良いでしょう。
Adblock Plus (ABP): Remove ads, Browse faster without tracking
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正直使い方はそこまで変わらない
使い方が異なると言っても、表示画面が違うだけで正直変わりません。
どちらにも、
全サイトで停止機能
がありますから、これだけ知っておけば良いのではないでしょうか。
両方の表示画面はこんな感じ。
特に基本的な使い方は変わりませんね。
AdBlockの使用するとこんな感じ
上記の画像を見て頂いても分かる通り、AdBlockを使用すると広告が表示されなくなります。
参考までに。
AdBlockの注意点
AdBlockだけに限らず、Adblockplusを使用していた場合、
「広告ブロックを今すぐ辞めなさい。出ないとこのサイトは見れません。」
と、警告を受ける場合があります。
例えば、大手金融メディアである「Investing.com」では、AdBlockを使用していた場合以下の画面が最初に表示されます。
私が知る限り、そこまで広告ブロックを使用していると見れないWebサイトは多くありませんが、表示された際には素直に従い、AdBlockを一時停止して更新を押し、閲覧するようにしましょう。
AdBlockのまとめ
もはや一般ユーザーにとって必需品とも言える広告ブロック機能AdBlockやAdblockplusですが、日頃パソコンやスマホを見る機会が多くあり、広告が鬱陶しいな思う場合には活用しない手は無いでしょう。
もちろんダウンロードは無料です。
とはいえ、Web担当者も含む広告会社にとって広告バナーや動画広告が表示されないとなると、今後の対策も考えていかないといけませんからめげずに頑張っていきましょう。